のんびりLIFE

人見知りでマイペースな生活を過ごしています。
お仕事が休みの日はアウトドア、家庭菜園、インテリアなど好きな事をして過ごしています。

お中元というお付き合い

広島尾道の焼き鳥屋さんをしている知人からはっさくゼリーとはっさくシャーベトが届きました。以前、身体障害者療護施設で5年働いた事があるのですが、その頃によく食べに行っていた友人の実家のお店です。
付き合いの始まりは、尾道では千光寺で年越しライブを毎年していて主催する友人のお手伝いをした事がきっかけでした。年越しライブって今もしているのかな、楽しかったなー。
はっさくシャーベットは新商品でしょうか、初めて見ました。
子供達も行ったことがないので、いつか尾道観光に連れて行きたいです。
でも、またコロナ感染者数が急増してきていますね。なんだか旅行どころか実家帰省も怪しくなってきました。特に田舎だと東京の車のナンバーがいただけで色々噂されちゃうかも。
家族に迷惑がかかっても嫌ですしね・・・今年は無理かな。

中のイラスト独特なキャラクターも一緒ですね。キモカワイイって言うのかな、なんか憎めない絵です。

子供の頃は、お中元やお歳暮みたいに何でお互いに贈り物をし合うんだろうと思っていました。


由来を調べてみました。
中元とは旧暦7月15日のことで、この日に行われていた祭りと仏教が混ざり祖先の霊を供養する日とされるようになり、江戸時代以降は盆の礼として親類やお世話になった人に贈り物をする習慣へと発展して、現在のような形になったそうです。
お歳暮は、その起源は江戸時代までさかのぼり、毎年2回の盆と暮れの時期に、長屋の大家さんや取引先に対し日頃の御礼を込めて、店子や商人が贈り物を持参したのが始まりの1つといわれています。それが商習慣と結びつき、現在のような形になったといいます。


実際に私がするようになって、相手を思う気持ちなんだなーって改めて思います。派手にする必要はないし、元気にしてるかな、喜んでもらえたら嬉しいという単純な気持ちで贈っているんですよね。素敵な風習だと思います。
今は特に遠くに住む方々には会えないし、こんなやり取りでもとても嬉しく思えます。
いつか来る再会の日を楽しみにしつつ、ゼリー頂きます。