のんびりLIFE

人見知りでマイペースな生活を過ごしています。
お仕事が休みの日はアウトドア、家庭菜園、インテリアなど好きな事をして過ごしています。

戸建ての検討2

売主さんが、旦那に書類を渡してきました。
ローンが下りない限りは話が進みません。前より年収が減っているからどうなるかしら。


転校の問題も確認。
小学校に確認すると副校長先生に繋がり、そこまで転居先が学校と離れてなければ大丈夫、との事。その後、案内されて市役所の学務課に電話してその旨を伝えると、転居届の際に一緒に指定校変更届けを出せば良いみたいです。意外とあっさり、ハードルは低かったです。
子供たちとも話して憧れの二階建てに長女と次女はもうノリノリ。長男はサッカー友達と離れるのが寂しいみたいで泣いていましたが、サッカーは続けられる事、小学校も一緒である事を話すと納得してくれたようです。


このままマンションに住み続けると、定年後もアパートと同じように毎月の出費があるのはやっぱり怖いですね。修繕積立金や管理費合わせて計算すると、もう一軒小さな家が買えそうな出費を払うようになるのです。
戸建ては完全に自分の家なので、ご近所さんとのトラブルさえ起こさないように気をつければ何とか老後も静かに暮らせるでしょう。マンションはお金の問題がずっと付きまとうので気が休まりませんね。今で5万円/月 を超えてるので、今後の上がりが恐ろしくて仕方ないです。子供達の学習費がまた更にかかる事を考えたら、バイトを更に増やさないといけないかな。何のために前の忙しい職場を転職したのか分からない。


なのに、旦那と二人で悶々としています。
本当にこれで良かったのか、考えて結果を出したのに納得する材料を必死に探している感じです。軽い気持ちで見学に行ったばっかりに、どんどん話が進んでしまい気持ちが盛り上がったのが、一旦冷静になってみたらえらい事になってるー??みたいな。
心のどこかで、何かで行き詰まり、これではダメですね、となってしまうと安心するような・・・全く逆な変な気持ちでいるのです。


私たち夫婦は二人とも考え方や性格が似ているので、どちらもストッパーの役目が不十分で、何か物事を進めるのに歯止めが効かない。今回の件で再確認しました・・・困った・・・。


まずはローン審査なので、書類に私のサインをし持って行きました。
雨の中、また外から眺めてみました。
ぐるりと一周。

もともとの植栽もあるけれど、どこかでガーデニングをしたいです。




ただ、戸建て購入に関してはお互い売買したくても譲れない条件はあります。


1、駐車場の変更と、それについてのコモンスペースの方々の同意を得られること。
2、売値が最低ラインを超えないこと。
3、カーテン、エアコンが付く。
4、修繕積立金から引くのが無理との事で登記費用から30万引いてくれる。
との事でした。


旦那は長男で、いずれ介護の問題が出てきたらどうなるのか。
実家に帰ることになれば、また家を手放す可能性もあります。
そんな深い話も初めて旦那と話し合いました。


仕事上、今まで退院調整に幾つも関わってきましたがスムーズにいかないご家庭も結構あります。各ご家庭で事情は様々なのですよね。


介護保険施設は、介護保険サービスの一つとして、要介護認定を受けた方が利用できる居住型の施設です。入居対象は、「65歳以上」または、特定疾病により介護を必要とする「40~64歳」の要介護者です。必要な介護や医療により、次の三つのタイプに分かれます。
中重度の要介護者が生活する「特別養護老人ホーム(特養)」
リハビリを提供して在宅復帰を目指す「介護老人保健施設(老健)」
医療行為などがあり長期療養を目的とした「介護療養型医療施設(療養病床)」
入居時にまとまった入居金はいずれも不要です。介護保険の財源で運営している部分が大きく、月額費用も有料老人ホームなどと比べて安価に利用することができます。


今後は在宅での介護を推奨していくようなのですが、認知などもあれば現実的にはなかなか難しいでしょう。生活がガラリと変わる問題ですから、時々家族間でも話し合う必要があるなーと実感しています。