耳をすませば
旦那が四ツ谷駅前で演奏していたよーって写真を送ってくれました。
学生さん達なのかしら、吹奏楽の演奏聴いてみたかったなー。
昨日一緒に夜勤だったOさんが、美味しい魚屋さんを教えてくれたのでお刺身でも買いに行こうかと思って仕事明け帰りに行ってみました。
「耳をすませば」の舞台になったロータリーのところにあるそうです。
どんどん坂を登っていくと、ロータリーがありました。
長屋のような感じの商店が並んでいます。
ただ、目的のお魚屋さんはまだ開店していない様子。
仕方なく、喫茶店がオープンしていたのでコーヒーを飲みに入りました。
御夫婦なのかしら、男女の店員さんがいらっしゃって、緊張している私に凄く気さくに話しかけてくれます。
ロータリーの目の前にお店があって、映画ファンの方が今でもいらっしゃるらしい。
今日も千葉佐倉から来られた方がいたそうです。
観光客の方相手をされているから店員さんも話し慣れているんでしょうね。
漫画も置いてあったので、ロータリーが描かれている場面を探してみました。
ロータリーはコンパクトな感じになっているけど、確かにココですね。
コーヒーを待っていると、年配の女性が入って来られました。常連の方のようで、店員さんと気さくに話されています。聞こえてくる会話から、その女性が作られた大皿の話をされています。
コーヒーと一緒に、近所で採れた八朔とゆずのグラッセもサービスで出してくださいました。このあと、小さなゼリーもくださいました。コーヒ−300円で、こんなサービス申し訳ないです・・・。
作家の女性や店員さん、私にも話しかけてくださり、来年の干支である虎の版画絵のハガキをくださいました。
初対面の私に、こんな素敵なハガキ・・・有難うございます。
その女性は画家?陶芸家?で、御主人も画家だそう。確かに身なりも上品で画家っぽく見える・・・。
店内に置いてあった雑誌にも載っているようで、男性店員さんが見せてくださいました。
もう一人、今度は若い女性が。
店員さんがお魚屋さんの娘さんよ、と教えてくれて、今日は何時にお店が開くの?と聞いてくれました。あと1時間後というので、今日は諦めて、また改めて買いに来ようと思いました。
1時間くらい滞在しましたが、居心地が良くて素敵な人が集まる喫茶店でした。
店員さんに教えてもらった、お肉屋さんのコロッケやケーキ屋さんのシュークリームを買って帰りました。
お肉屋さん。
揚げたてコロッケ。
ケーキ屋さん。
小さめシュークリーム。
親しみのあるお店ばかりで、常連さんも多そう。
また是非来たいと思います。
坂を下りながら、映画のシーンは確かにこんな感じだったかなー。
長男の友人のママ友Mさんからチョコレートいただきました。
こちらも芸術的だわ。いただきまーす。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。