次女をロードレース大会に連れて行った日のこと。
団体で申し込んでいたので集合時間に遅刻するわけにいかず、バイクを停めてから急いで次女を下ろしました。
１人でバイクに乗るときはルーティンワークで、エンジンを止める→鍵を抜く→スタンドを立ててバイクを固定する→ヘルメットを固定する→離れる。
なのですが、次女を下ろしてからがよく覚えておらず。
集合場所に行ってから鍵がないことに気付き、しばらくバックの中を探したのですが無い。バイクに戻りましたが、バイクにも付いて無い。家の鍵も付いているので青ざめました。
一体どこで無くしたのか、思い返しても鍵を抜いた記憶はなく、どう考えても私は抜いていない。となると、盗まれた！？と思うのですが、もしかして、と思って体育館の受付に行ってみました。
すると、隣にバイクを停めた方が、鍵の挿しっぱなしに気付き、そして気になり、鍵を抜いて受付に預けてくださっていたのです。
私は、なんて素敵な方がいるんだろう、感謝感謝！！世の中捨てたもんじゃ無いなーなんて感動しまくりで、どうしてもお礼が言いたいと思ったのですが、会えないだろうからメモに御礼を書き、持っていたホッカイロ（新品）を重しにしてシートに置きました。

旦那にこの感動話を伝えたところ、同じく共感をし合えると思っていたら、「どうだろうなー」と。鍵の無い事に気付いたら私が実際にしたように、持ち主は戻ってくるだろうし、鍵を抜くまでする必要があったか、というのです。
確かに、まずは最後に使った場所を探すので戻ってくるとは思いますが、他の人に盗まれ無いように心配してくれたなんて有り難いじゃないの、と反論。
でも、旦那はもし鍵を抜いてコピーを作って受付に出していたら？私が受付に行かず、警察に行っていたら指紋を取ったり、もっと大変になっていたかもしれない、と。

確かに親切な方で善意のある有り難い事だけれども、普通はすぐに取りに戻ってくるからそのまま放っていても良かったかもね、と。そうかーと考えさせられた出来事でした。
単純な私と深く考える旦那、意見が分かれた出来事でした。

嬉しい出来事は単純に喜んでいた方が幸せなので、私はこのまま感謝して、同じように何かあれば人には親切にしたい。ただ今後、同じ場面に遭遇したら鍵は抜かないでおいた方がいいのかなと思います。
良かれと思ってした事が逆に捉えられる事ってよくありますので、行動は慎重にしないとと思います。

ウンベラータの日当たりが悪いのか、葉っぱが色褪せてきてしまいました。我が家は日当たりが悪いので、ウンベラータには住みにくい場所なのかしら、ごめんなさい。
日当たり時間が長い場所に移動。鉢が重いのでコロをつけようと思います。