日本ラグビーの勢いが凄い、強豪スコットランドに勝利しましたね。日本に明るいニュースが届き、元気付けられた方も多いのではないのでしょうか。選手の方々の気持ちもきっと同じだったと思います。
次は１０月２０日の南アフリカ戦ですが、もう今から楽しみです。チラリと覗きましたが観戦チケットも取りづらい状況になっていますね。

気持ちが沈んだ時などは、思いっきり笑う事も気持ちの切り替えに役立ちます。
台風は過ぎ去りましたが甚大な被害がニュースで映像が流れ、私が涙したり沈んでいるのを見て、長男が面白いよとYouTubeを見せてくれました。

「こーく-不透明-」さんという方の投稿らしいのですが、日本全国の実際にある面白い看板や面白い写真などにコメントを載せてネットで流されています。
こんな感じで思わず可笑しくて笑ってしまう。

実際に存在する看板や写真を視聴者の方が投稿するらしいのですが、本当に面白いものばかりで大笑いしてしまいました。
是非検索してみてください、元気になります。
大笑いした後はスッキリ。長男の優しい気遣いにも嬉しくなりました。

落ち込んでいたりすると、人の気遣いが本当に身に沁みたりします。
友人が「もう限界」とこぼしてきました。仕事上の悩みだったのですが、私は聞くだけしか出来ず、少しでも気が紛れたらいいな、と友人の好きなワインとレバーペーストを買ってみました。

昨日一人の男性を看取りました。
連休最終日で遠方の家族も帰省できていて、この日を選ばれたのでしょうか。みんなが揃い大勢の方々に囲まれて静かに息を引き取られました。涙されている方もいましたが、身体を撫でて「家に帰ろうね、もう辛くないね。」「よく頑張ったね、もう苦しくないよ。」と労われていたのが印象的でした。献身的に看病されてきたからこその言葉掛けだと思います。
出棺する時間帯にもそれまで降っていた雨がピタッと止み、傘をさす事なく車に乗られました。
最期はその方の生き様が表れると本当に思います。
きっと家族を愛し大切にし、家族に愛された方だったのでしょう。

例えは悪いのですが、ヤ◯ザの方を看取った時には、駆け付けた組員の方々はまず合掌するでもなく、引き出しを開け始めたのには驚きました。
その方は亡くなる直前まで脅したり威嚇するような口調で人を傷つける言い方をしたり、何につけても不満を訴えてくるような方で、スタッフで泣かされた方も何人もいました。受け持ちたくない、と部屋割りを代わったりも何度もありました。
でも、そんな方でも亡くなって涙を流してもらえるような方が一人でもいれば、私の知らないその方の良い部分を見れたかも知れないのにな、と思います。
奥様に対してもおかずを作って来いと言っておきながら、目の前で捨てるなんてやはり闘病の辛さからにしても酷い仕打ちだったなと思います。

最期は家族ですから、大切にしないとと思いますね。

ラグビー戦でも相手選手に対して惜しみない拍手をし、お互いを讃える姿に感動した方も多いかと思います。欠点を見つけ憎み合うより、良い事を見つけ相手を思いやる事で解決できればいいですね。