のんびりLIFE

人見知りでマイペースな生活を過ごしています。
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三峯参拝 延期

バイク友達Oさんのお母様が亡くなられ、しばらく忌引で休んでいました。
いずれは来るお別れとは分かっていても、実のお母様が亡くなられるというのは大変な心労が重なると思います。いつもは元気なOさんなので心配していましたが、元気に出勤してきたので安心しました。気を遣わなくてもいいのに、お土産のハム頂きました。ごめんね、有難う・・・。このハム、美味しいですよね。


今月に予定していた三峯神社女子旅は延期した方が良さそうです、
私は詳しくないので身内が亡くなった場合の参拝はどうなのか、喪中と忌中の違いを調べてみました。
・喪中とは近親者が亡くなってしまったことを偲び喪に服す期間のことを「喪中」といいます。この期間は約1年間で、その間はお祝いごとや派手な活動を慎みます。この期間に喪に服す対象は、親族のうち2親等までとするのが一般的です。
喪中は故人の冥福を祈る期間であると共に、残された人たちが悲しみを乗り越えて普段通りの生活を送れるようにするための期間でもあります。この期間にお祝いごとや派手な活動は慎むようにする理由は、ゆっくりと時間をかけて心を癒すための時間だからとされています。
・忌中とは喪中の期間の中でも、故人が亡くなった日から四十九日までを忌中と呼びます。この期間は死の穢れ(気枯れ)が周りに移りやすい期間とされ、忌み慎むべき行いが特に多い期間です。
忌中が終わるまでの期間は、親族は故人の弔いに集中するために喪服に身を包み、家に閉じこもって外界との接触を避けるなど、厳しく身を慎む心がけが必要とされる期間です。
・喪中と忌中の違いは、一般的な喪中と忌中の違いはその期間の長さです。忌中の期間は葬儀後から数えて仏式で四十九日間、神式では五十日です。喪中の期間は、地域差がありますがおよそ1年間、一般的に一周忌法要が終わるまでとされています。


神社とお寺は「寺社仏閣」と同列にされてしまいがちですが、両者はそもそも基となる宗教が異なるため参拝の際のマナーも異なり、特に神社は参拝を控えなければならない期間が存在しているため注意が必要となります。
神道の考えでは、死は「穢れ(けがれ)」とされ、故人の親族は聖域への立ち入りは禁止され、忌中にある親族は神社への参拝は控えなければなりません。故人を亡くして気力を失くしている気枯れの状態でお参りしても神様としっかり向き合うことができないため、気枯れが晴れるまでは身を慎まなければならないと考えられています。
一方で、仏教において死は「輪廻転生の一部」という教えがあり、神道のように死を穢れとする負の感情は全くありません。お寺への参拝については何の問題もないそうです。仏教の教えでは亡くなった人は49日後に生まれ変わるとされており、残された家族は四十九日法要まで祈りを捧げます。忌中はもちろんのこと喪中であっても、お寺を参拝することを控える必要は全くないそうです。


女子3人旅は延期になりましたが、我が家は色々ゴタゴタあるので三峯神社への参拝はしたいなーと思っています。
先週、長女が雨上がりの路面に滑り自転車で転倒し数カ所打撲と擦過傷。電動自転車を学校に取りに行ったら思った以上に損傷が激しく、自転車修理に持って行きましたが乗るには危ないという状態で廃車に。
今朝は旦那が出勤したと思ったら服は破れてるし血まみれで帰宅。自転車で道路の淵に引っ掛かって転倒したそうです。頭は大丈夫だったのと骨折はなさそうで、不幸中の幸いでした。手当てをして車で駅まで送りましたが、歩くの辛そう。
こうも事故が続くと、やっぱり何かあるかなと思いますよね・・・もう神頼みと誰に笑われようとも、真剣にお祓いしてもらいたいと思います。


Oさんの妹が行く予定だった三鷹の森ジブリ美術館、上京できなくなったのでチケットが無駄になるからと貰ったそう。
一緒に行こうと誘ってきました。11日は夜勤前ですが、行った事ないので楽しんでこようと思います。何より、Oさんが気が晴れるならと思います。