年賀状を整理していたら、今までの使わなかった年賀状が出てきました。
それも数年分で結構な数そのまま持っていました。
ハガキでそのまま使えるならと思っていましたが、写真の印刷してあるものは使い道なし。
雑誌アンケートにも携帯から応募出来たりする時代。この枚数残っている事を考えても、我が家がこれから使うことは考えにくい。
まだ切手の方が宅急便にも使えるので便利かな。

郵便局にメルカリを出す用事があったので、郵便局で写真印刷分の年賀状を切手に交換してもらいました。
一枚あたり5円の手数料がかかりますが、持ち腐れても仕方ないですよね。
１００円切手ってサクラソウっていう花みたいです。可愛い。

帰ってきたらポストにハガキが。
長女のバドミントン教室が当たっていました。
部活を辞めてしまってから、帰ったら今はゲームして過ごしているので成績もガタ落ち。
まだ一年生、本当にこれからが心配です。
三者面談でも、基礎学力はあるのに勿体ないと言われました。
本当に辞めたいなら高校を辞めても良いし、大学にも行かなくても良いと思ってる。
実力はあるのに、それに本人が気付けない事がもどかしく思います。
どうやってやる気を起こさせるか。
このバドミントン教室が、日々のメリハリとなり勉強もやる気に繋がれば良いのですが。

長女がずっとバイトをしたいと言っていて、今までは学校の勉強が一番だからと禁止していましたが、何かを変えないとこのまま変わらない気がして。
条件として、一緒の場所で私もバイトする事にしました。
働く厳しさを知り、いろんな人との協力のもと社会で生活しているという事も理解し、労働のその対価としてお金を頂くという価値を感じ取ってくれたら良いのかなと思うようになりました。
働く場所ですが、最初はお金をモロに扱う場所より、まずは飲食店などで片付けや運ぶ作業なんかの家のお手伝いの延長で出来るような仕事がいいかなと思います。
一緒に探しながら、近所のファミリーレストランに応募する事にしました。
今はネットで探してネット上での応募です。
ショートメールで日にちを決めましたが、今は履歴書も要らないそう。その場で書くのかな？

こんな感じに色々長女と話す事も最近なかったですし、最近心を開いてくれてる感じがしています。子供が心を閉ざしたら、親の方から接し方を変えたり、方針を１８０度変える事も必要かも。今までの自分の気持ちや考えを変えることは勇気が要りますが、まずは子供の側に立って考えていく必要がありますよね。周りにも色々子育てについての経験談を聞いていると、悩んでいるのが自分だけじゃないことに驚くと共に、頑張ろうと思えてきます。

子育ては緩過ぎてもダメだとは思いますが、厳しくしすぎては「北風と太陽」のようになってしまいます。
この作家アイソーポスはもともと奴隷でしたが、語りが秀でていた為、奴隷から解放されたとか。この物語もずっと語り継がれている名作、素晴らしい才能だと思います。