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和歌山旅行５
バスの車内、途中の川が綺麗で写真を撮ったのは覚えているのですが、本宮神社で降りてしばらくしてから写真でも撮ろうかと携帯を探すと、ない、ない、ないーーーーー！！！
バスの中に置いて出ちゃったみたいです。
どうしたもんかと途方に暮れていて、観光案内の方に相談してみました。
乗っていたバスは奈良の方まで行くらしく、電話してもらって、十津川営業所で確保してもらえることに。
村営バスが３０分後に出るというので、追いかけて行く事にしました。
３０分空いたので、急いで本宮神社を参拝。
でも、携帯がないとほんと困りますね、その３０分が大体わからない。
子供達にヤタガラスのお守りを購入。
迷った時に導いてくれるみたい、思春期の子供たちには一番の御守りになって欲しい。
私と旦那の分も購入。黒い烏が守り神になるって何となく珍しいです。
足が３本、勝利に導く守護神です。
サッカーでのイメージが有名ですよね。
可愛らしい手ぬぐいとハンドタオルも購入。
こちらは和歌山地域クーポン使えました。
３０分ちょうどに戻って、これから行く十津川営業所を確認。
片道810円のバス賃がかかります。値段からして遠そうな印象。
終点まで行くと5000円コースらしい。
バスで？？？
ながーいながーいバス旅でしたが、無事に到着。
まだ、ここで携帯を捕まえられただけ救いでした。終点まで行ってたら・・・もう今夜の夜行バスまで帰れるかどうかも怪しい。
バスセンターの方から携帯を受け取り、感謝感謝。
Nちゃんとも音信不通になっていたので連絡を取り、経緯を説明。
えらい遠くに行ったねーと驚きつつ、和歌山に戻ってから合流する事に。
いざ、戻ろうと思ったらなんと今度は戻るバスの本数がない。おぉっとーーー。
十津川で３時間過ごす事になりました。
どこか見るとこあるかなーと思いましたが、観光地化されていない普通の村っていう感じ。
十津川ダムをぼーっと眺めたり。
温泉地らしくダムの下の方に入れる温泉があるみたいです。
温泉の販売スタンドがあちこちあって、いいなーと思ったり。
村民限定の公衆浴場を羨ましいと覗いてみたり。
神社があったので行ってみたり。
一応、ここでも家族の心身の健康を祈って参拝。
高台にあったので村の景色が一望。
吊り橋が見えたので行ってみましたが。
崩れそうで危険なのか、渡れなくなっていました。
確かに渡るの怖そう。
温泉を飲めるような場所が至る所にあります。
ウロウロしていると不審すぎたのか、パトカーに乗った警察の方が話しかけてきました。
事情を話し、時間が潰せる場所があるか聞いてみたら足湯を勧められました。
ここは平谷地区地域交流センターという場所らしい。
ここは手湯、飲泉があり。
足湯もあるんですが、タオルも使えるようになっています。なんて親切。
入ってみたら、ポカポカ気持ちいい。
店内で売っていたドーナツを一個買って食べてみました。
このドーナツ、本当に美味しかったです。
お腹すいてきたので、お昼ご飯にバス停近くにあった十津川ラーメン屋さんに入ってみました。食べるとこが他に見当たらなかったのもありますが。
ここも醤油ベースのあっさりラーメンで美味しかったです。
バスの乗車時間が近づいて来ました。
こんな校門跡が残っているのも珍しいみたいですね。
バス停にも足湯があったので、入って待つ事に。
あたたかーい。
せっかく奈良に来たので郵便局で買ったせんとくんハガキで投函してみました。
帰りのバスが到着、待っていたよーーー。
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