のんびりLIFE

人見知りでマイペースな生活を過ごしています。
お仕事が休みの日はアウトドア、家庭菜園、インテリアなど好きな事をして過ごしています。

家族が元気ないとき 自分にできる事

旦那が「もう行けなくなるかも」とポツリと言い残して出勤。
いつも弱音なんて吐かないのに、よほどなんだろうな、と気になっていました。


以前も鬱っぽくなった時がありました。
1秒を争う事態の中で決断をしなくてはならない部署に異動となり、東京都内全地域の高速出入口、信号機表記の住所までを把握しなくてはならなくて、指示に少しでも時間がかかると上司に叱責される日々。ピリピリした環境に毎日ぐったりして帰って来ていて、顔つきや体調がいつもと違って来て危険信号が出ていました。
山に住みたいと言い始めたのもこの頃。
人との関わりもイヤになって来ていたのかな。
誰でも出来る仕事ではないけれど、きっと辞めれば職場では誰かを補充して何とかする。
どの仕事も色々な大変さがある、実際を知らないなりに想像は出来ました。


まだ子供が小さくって手がかかっていたけれど、「主夫」という言葉も聞かれ始めていたので、仕事がキツイなら辞めてもいいよ、何とかなるよと声掛けて追い詰めないようにしてました。
徐々に仕事に慣れて来たのか、愚痴を言わなくなり。
何とか仕事をこなせる様になっていたのかな。
住んでる家を変わる暮らしも覚悟しましたが、乗り越えられました。


第二の試練なのか、今回もコロナ対応の部署に異動して、また大変さが伺えます。
職場の人間関係も話し合いの時間を作って解決した様で、乗り越えれそうな感じではありますが、気持ちの不安定な時期は油断できません。
私には、どんな時でも味方になって話を聞くしか出来ませんが、旦那も生きていればやり直せるけれど、死んでしまったらそれすら出来ない。
犠牲はあるとしても、命には変えられない。子供達にも住んでる家を変わるかもしれない、転校するかもしれないことを伝えておきました。


子供達も、これから学校内のことで悩みを持つかもしれない。
逃げ場を与えられるように、常に言葉かけをしてあげれたらな、と思います。


最期の別れは何度も見て来ましたが、本当に愛する人を失うって辛いですよね。病気とは違う自殺や事件事故などに巻き込まれて急に失う事もあるかもしれません。心の準備が出来ていない分、崩壊的なショック状態になります。


死にたくなる時は突発的にくることもあるようなので、なかなか気付けない事も。少しでも防げるようにしたいものです。些細なことでもいつもと違うと感じたら要注意です。


コメダ珈琲に行って2人でモーニング。
会話していて、いつもと変わらない感じに少し安心しました。

美味しいものをゆっくり食べれて、私も気分転換。
仕事は忙しいけど、私も私自身も追い詰めないようにしていきたいな、と思います。


以前辞めたKちゃんから久々にメール。
Kちゃんがくれた観葉植物も随分大きくなりました。
元気に再会したいです。