のんびりLIFE

人見知りでマイペースな生活を過ごしています。
お仕事が休みの日はアウトドア、家庭菜園、インテリアなど好きな事をして過ごしています。

ひな祭り

我が家には女の子が居ますので、ひな祭りのお祝いをします。
雛人形は手のひらサイズなのですが、キッチンカウンターに飾りました。よく覚えていませんが何かで頂いた物で、何気に重宝しています。


和室に手ぬぐいと吊るし雛も飾り、少し華やかになったでしょうか。

いつも片付けるのが遅くなってしまうのですが、いつ飾って、いつ仕舞うのか調べてみました。
飾る時期は特に決まりはないようで、早い方は年明け頃から飾るようですが、一般的には立春から2月中旬にかけて豆まきで厄払いの後に飾るみたいです。仕舞うのは3月3日が終わると片付けるのが多いようですが、春の温かさを感じて、冬ごもりをしていた虫が外に這い出て来るころという意味を持つ啓蟄の日、3月6日ころのようです。
遅くなると婚期が遅れるというのは、きちんとした片付けが出来ないようではお嫁さんになれないですよ、という意味で迷信のようですね。


子供のころは実家に7段飾りがどーんと飾ってあったのを懐かしく思い出します。人形や道具が精巧に作られていて雪洞に灯がついていると、いつまでも遊んでいられました。
今はあまり大きな物は見ないですね。
ケースに入った小さめなのが一般的かしら。それでも結構いいお値段がするので我が家は購入出来そうにないですが。


豆知識で面白いなと思ったのが、関西では男雛を左に、関東では男雛を右に飾るのが一般的だそうです。お世話係の三人官女も位置が決まっていて、眉毛あり口閉じ、眉毛なしお歯黒、眉毛あり口開きの三人。眉毛なしは既婚、口を閉じている方が良く働くという意味があるとか。


いろんな意味があることを知っていると子供に説明するのも楽しめそうですね。